閑話休題(慟哭)
私は40年以上サラリーマン生活を送ってきました。求められる成果(結果)を出せるように努力してきました。組織の成果目標が異なると、その方法も異なるようです。
私は誰ですか
あなたに私が見えているかしら
あなたにとって私は透明人間ですか
透明でも人間です
それとも存在しない人間ですか
私はここにいます
あなたに私の声が届いているかしら
あなたにとって私はただの置物ですか
私の声が聞こえますか
私の声にも耳をかたむけてください
私は所属する派遣元からカラチの某事務所に派遣されている「非正規の派遣労働者」です。自分の立ち位置はわかっています。待遇の違いも理解しています。出過ぎないように抑えてきました。「非正規の派遣労働者」には重要な仕事は任せられない、正規職員が行うべきである、それならお手伝い仕事に徹するしかないですね。
建物を作るには大工だけでなく、基礎を作る人が必要です。ゼロから仕事を進めてきましたが、その活動は必要ないようです。
仕事も事前にした打ち合わせを基に同意事項、協議事項を分けて対応策をとるようにしてきました。日本の古い組織が現実に対応できない状態を垣間見たような気がします。
組織の文化が異なると戸惑うことばかりです。戸惑い、そして潰れていく・・・
大学院時代の恩師、故佐々木先生は「現地のことは、現地の人に任せるのが一番良い」と仰っていました。現地のことが分からない中でどのように判断するのでしょうか。不思議でなりません。
東日本大震災の時の東京電力本店と福島第2発電所のことが脳裏に浮かびます。
参加してもただの置物ですから、職員だけの集まりに参加しようとは思っていません。税金と思って会費は払います。
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私は、友が無くては、耐へられぬのです。
しかし、私には、友はありません。
・・・
私を、あなたの友にしてください。
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