パキスタンの総選挙
2月8日(木)にパキスタンの総選挙が実施されました。背景はニュースサイトを見てください。
選挙当日は祝日となり休日です。その理由はパキスタンでは選挙妨害や選挙結果が意に沿わないとテロや暴動が起きるのです。そのため一般市民は外に出ないようにします。
【パキスタンで総選挙前日に爆発、少なくとも28人死亡】 BBCニュース
パキスタン南西部バルチスタン州で7日、2件の爆発があり、少なくとも28人が死亡し、多数が負傷した。当局が発表した。同国は8日に総選挙を控えている。
最初の爆発があったのは、バルチスタン州ケッタ市の北部ピシン地区で、16人が殺された。
続いてキラ・サイフラー地区でも爆発があり、12人が死亡した。
https://www.bbc.com/japanese/articles/cqed55n0n34o
多くの市民が投票に行きます。文盲の多いパキスタンでは比例代表制(政党を選ぶ)では各政党のシンボルマークをみて投票します。
さて、投票が終わると投票をしたと証明されます。その方法が
指にマジックで線を入れます。
女性の指にも同じように線を入れます。これで、1人が他人になりすまして投票を行うことを防げます。
選挙の結果は、混とんとしています。
コメント
コメントを投稿