パキスタン人の家に呼ばれました(1)
何回か書いていますが、パキスタン人はとてもやさしい人が多いように感じます。
パキスタン人は、人をもてなすのが好きです。シナサンはお呼ばれすると、ほぼ出席します。
パキスタンでは基本的に「手土産」は必要ありません。それでも何か持っていくと喜んでくれます。呼んだほうがもてなすので、呼んだほうがいろいろ便宜を図ります。
ちょっと困るのが、食事時です。もてなしのためにお皿にいっぱいの食事をよそってくれます。シナサンは少食なので大量には食べきれません。しかし日本人ですから好意を無にしてはいけないと思い、一所懸命に食べます。やっと食べ終わった、空になったと思うと、またよそってくれます。この繰り返しが続きます。
さて、一般家庭にお呼ばれするとこんな感じで食事をとります。
床に絨毯(じゅうたん)を敷き、その上に布を敷き料理を並べます。テーブルは使用しません。昔の日本の(家族、親戚が一堂に会した)イベントがあった時の食事風景のように懐かしく感じます。
お客様だから先に取ってくださいと言われますが、シナサンは「奥ゆかしい、古風な日本人」なので、遠慮して手を出さないようにします。そうすると彼らが取り分けてくれます。シナサンは少しずついろいろな料理を楽しみたいのですが(パキスタン料理は辛い、脂っこい、ので少しずつにしないと後が困るのです)、取り分けてくれる料理の量が多いのです。シナサンは一所懸命に食べます。。。
さて、今回の料理です。名前は忘れました。ただ、とても美味しかった。また食べたい料理ではありました。また、呼んでくれないかな~。。。
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