パキスタン人の気質(1)
ゴルフに行った際に私のキャディが別の組のプレイヤー(私の知人)と口論になりました(内容は省きます)。私は翌週もそのキャディを頼む予定でした。翌週は口論した知人と同じ組でプレーすることになったので、何か起きたら拙いと考え「プレー時間が変更になったからキャディを頼まない」と婉曲に伝えました。彼はシナサンのために時間を空けておいたのだからキャディー費を全額払えと言ってきました。(途中を省きます)仕方がないので、なぜ、キャンセルするのかを説明し、最後に「あなたは私を困らせるのか」と言いました。「キャディー費はいらない」と言って通話を切られました。結局、謝罪の言葉はありませんでした(なお。口論になった際も謝罪はありませんでした。私が知人に謝罪しました)。
事務所で購読している新聞や雑誌を廃棄する際に、それを売却してお金を儲けている人がいる、と私に情報が入りました。まずはどんな状態なのかを確認しようと思い、それとなく話をしました。
彼は、〇〇が(売却して)良いといった、と答えました。しかし〇〇はもう転勤し別の方が赴任しているから現在の方に了解を得なければいけないのではないか、と問うと、自分の仕事は△△で新聞や雑誌の廃棄は自分の仕事ではない(業務上の規律は犯していな)。自分は売却するように依頼されたのではなく廃棄するように依頼された。(廃棄した後に)廃棄された物を処分(売却)しただけだ。と言われました。
詭弁だというのは簡単ですが、廃棄した時点で事務所の所有物ではなくなったので、それを処分(売却)して何が悪い、という理屈です。さすが、ペルシャ商人の末裔、と妙に納得してしまいました。
上記2つの事柄からパキスタン人は、主張すべきことは主張する。謝罪すると自分の過ちを認めてしまうことになる。と考えているように感じるとともに、中国人とビジネスをしているような感覚に襲われました。
世界に缶たる華僑とペルシャ商人、自己主張が強いのかもしれません。
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