ラマダン2023(5) わらしべ長者

ラマダン中は、イフタールという無料の食物配給があります。ムスリムだけでなく仏教徒、キリスト教徒、ヒンズー教徒など誰彼構わず供給されます。

シナサンは、夕飯にそれを狙って街を歩きます。まずはいつものところから
スイカやメロンなどの果物とジュースが配られました。

それをもらって海軍の守衛さんのところに行きます。
ここで、先ほどもらった果物を差し入れします。


守衛さんと仲良くイフタールをいただきます。ビリヤニは食べません(ものすごく辛いのです)。お皿に食物を分けてくれます。せっかくなので全部食べます。そうするとまたお皿に取り分けてくれます。これが続きます。好意はうれしいのですが、それを食べ続けるのは苦しい。

適当なところで切り上げる際にもらったイフタールがサモサと?(名前を忘れました)。サモサはとても辛い、?はとても甘い(砂糖漬け)。パキスタンでは私にちょうど良い食事は見つからないようです。




コメント

このブログの人気の投稿

カラチ離任

カラチ空港付近で自爆テロ

タシケント国際空港で合流