至福の時

 パキスタンはムスリムの国です。ムスリムは豚肉を食べません。そしてアルコールも食しません。したがって、パキスタンでは基本的にお酒を売っていません。酒屋は見つけられません。しかし、インターネットで「wine shop」と検索すると、


出てきます。どんな店でしょうか。写真を撮影しようとしたら、運転手に止められました。胡散臭そうな店です。ボディガードは一緒に入れませんでした。

というわけで、パキスタンでもアルコールは手に入ることがわかりました。つてを頼って入手しました。

そして


日本酒は手に入りません。紹興酒は中華食材店でラベルを隠して販売しています。

私の冷蔵庫の中は


毎晩、ビールが1本ずつ? 蒸発していきます。。。

でも、しかし、高い。

$135x224+8,500=38,740ルピー(27,200円)

税金が8,500ルピーですよ。お酒本体価格プラス30%もの税金です。日本から2本しか持ってこなかったのを後悔しています。

ムスリムの国なので、アルコールは入手できない、と思うと高くても購入してしまいます(あほな酒飲みです)。

まっイイカ、高くとも手に入ると思うと安心です。禁酒するよりも精神衛生上よいと思わなくては。

ちなみに、パキスタンで知り合った友人5人のうち3人はアルコールをたしなみます。私の運転手もそれとなくほしそうに見えたので、「持っていくか」と聞いたら、喜んで持っていきました。ボディガードも飲んでみたいというので、あげたらまた欲しいと言われました。

私たちの間では、「エナジェティック・ドリンク」の名称で通っています。


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