路上の物売り
カラチには路上の物売りが多種多様です。今回は路上の物売りの紹介です。
まずは果物売りです。6月に入るとマンゴーが売り出されます。5~6個で500ルピー(350円)くらいです。甘みがあってとてもおいしいです。バナナは1房(15本くらい)で200ルピー(150円)くらいです。
新聞スタンドです。ウルドー語がわからないので価格情報は入手していません。
氷屋さんです。暑いカラチではすぐに溶けてしまうような気がしますが・・・食べると、パキスタン腹になりそうで・・・
Tシャツ売りです。Tシャツを路上に並べて売っているのを見たことがありますが。屋台で売っているのは初めて見ました。Tシャツ1枚が500ルピー(350円)くらいです。
パキスタンの民族衣装「サルワール・カミーズ」も売っています。売り子は子供ですよね。子供も労働力として貴重な戦力なのですね。この子たちは学校に行っているのでしょうか。パキスタンの貧困の要因として「子供が労働力になっている」ことがあげられると思います。
端切れの売店です。色とりどりの端切れが売られています。物を大切にするパキスタン人の生活がわかりますね。尤も日本も昔は物を大切にしていましたよね。別のページに記入しますがパキスタンの人たちの心情は日本人の心情に近いような気がしています。
タバコ売りです。私はタバコを吸わないので、どのような銘柄を扱っているのかわかりません。種類は多そうです。しかし、路上やショッピングセンター、フードコーナーなどでタバコを吸っている人を見かけません。どのような人がタバコを購入しているのでしょうか。
ジューススタンドです。ラールシャルバット(赤い飲み物です)を売っています。ラールシャルバットは、私には甘いだけの昔の粉ジュースのように感じました。
最後に自動車が止められるような広い道路では、集客力があるのでしょうね。屋台がずらーっと並んでいます。競争しているのか協同しているのか価格はほとんど同じです。しかし、午後には少なくなります。暑くなると別の場所に移動しているようです。
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