路上の靴の修理屋さん

カラチでは修理屋さんが多くいて、なんでも直してくれます。エアコンのコンプレッサも分解していました。パキスタン人は器用だと思います。

カラチの路上には屋台の果物屋さん、八百屋さんなど、いろいろな商売の方がいます。今日ご紹介するのは、路上の靴の修理屋さんです。

師匠と弟子、祖父と孫でしょうか。白い服の師匠(祖父)の笑顔が素敵です。パキスタンの老人には素敵な笑顔の方を多く見かけます。私もこんな素敵な笑顔の老人になりたいと思うのですが、世俗の垢にまみれて無理でしょうね。


弟子は一所懸命に靴の修理をしています。サンダルの剥がれの修理代は50ルピー(35円)でした。私の靴の汚れを見て(?)ウルドゥー語で靴を磨くと話しかけられました(と、思います)。どうなるかわからないので断りました。


こちらは別の場所の靴の修理屋さん。スーパーマーケットの前の路上で営業しています。

食堂の前で店を開いています。靴磨きと靴の修理を行っています。一所懸命に仕事をしていました。難しい顔をしていました。サンダルのはがれた底を接着剤で貼り付けるている修理代が50ルピー(35円)です。


街の小さな靴屋さん。店の幅は2mくらいしかありません。朝の8:00頃です。何か日本の下町の飲んだくれの親父が店番をしているような親近感を感じました。これで商売が成り立っているのか不思議に感じます。


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