カラチの路地裏(1)

朝7:00頃の道路で何かをしています。

養鶏場から運んできた鶏を大きなトラックから小さなトラック(日本の軽トラック)に積み替えています。鶏は生きています。ちなみに、1羽くれるというような手ぶりをしていました。鶏は食べたいのですが、生きた鶏は勘弁してほしいので、いらないと身振り手振りで示しました。


小さなトラックに積み替えられた鶏はどこへ行くのでしょう。そうです。小さなトラックは鶏を(たぶん)肉屋に運んでいきます。
肉屋の店先では下の籠には生きた鶏が入れられています。上の台では鶏を解体して精肉にしています。確かに新鮮な食材です。以前、中国では選んだ鶏を調理して提供する、という話を聞いたことがありますが、同じなのでしょう。しかし、生きた鶏は糞をします。糞には雑菌が含まれており解体された肉に混入しないのでしょうか。

さて、気温36℃のカラチの店先です。何を売っているのでしょう。

牛肉です。牛の頭が吊り下げられています。冷蔵設備はありません。伝染病の心配がないのかわかりません。パキスタンの人たちの体は丈夫にできているのかもしれません。しかし、我々日本人は絶対に避けなければなりません。パキスタン腹では収まりませんよネ。。。








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