パキスタンの結婚式
パキスタンの結婚式に招待されました。こちらのEid(イード)あけの5月6日(金)です。
暑い国なので、夜9:30 から始まります。
さて、パキスタン時間ですから何時に行ったらよいでしょう。
夜10:00過ぎに会場に着くように行きました。招待客は半分も来ていません。招待状の確認もされません。招待されなくて参加してもわかりません。新婦側、新郎側などに分かれて座ることもありません。三々五々知り合いの人が参集していきます。
式が始まります。イスラム式の制約式が終わるとシンドバッドの映画のような衣装をまとった新郎新婦が歩いてきます。
派手~、花火が点火され主役2人を祝福します。
この後に食事が提供されます。招待状の確認もないので見ず知らずの他人が入ってきてもわかりません。これから夜っぴいて宴会が始まります。酒は提供されません。
招待されたお客の衣装ですが、様々です。
男性はパキスタンの民族衣装である「サルワール・カミーズ」にベスト(チョッキ?)を組み合わせた方、「アチュカン」や「シェルワーニ」というロングコートを着た方、背広姿の方もいれば、ドレスシャツにスラックスという気楽な服装の方もいます。
女性はパキスタンの民族衣装である「シャルワーズ・カミーズ」にドゥパタとよばれるショールをまとっています。色彩も派手です。アクセサリーもいっぱいつけています。中東諸国のイメージとは大きく異なります。そして化粧が濃い、えっこの人、こんな感じではないよな!!!
まっ、とにかく新婦は美しかった。元々が美人なので民族衣装がよく映えます。やはり民族衣装はその国の文化の象徴ですから似合いますね。日本人も和服の女性はきれいですよね。。。
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